美容目的はNG

小錦さんが受けたのは「ガストリックバイパス手術」。胃を手術で小さくして食事の摂取量を減らす減量法らしいです。漠然と、なんか楽そう、でもなんか辛そう。調べて見たら実際には辛いどころじゃなくて、術後に痛風が出てその痛みは耐えがたいほどだそうです。小錦さんは元アスリートで以前から痛風持ち、その彼が「耐えがたい」と思う感覚は一般人にははかり知れない。リスクもあるという情報もあり、「綺麗になりたい」程度でこの手術は受けられません。やっぱり本当に命にかかわるような、自分だけではどうにもできない場合の手段かもしれません。
しかしこの減量法、最初にカウンセリングを重ね食事療法を習い、手術できる身体でなければそれも治療。そんなことをするのに手術まで2年ぐらいかかるそうです。正しい食生活が身についてからの手術でないとリバウンドする可能性があるからです。せっかく小さくなった胃も、また適応して大きくなろうとするんだって。いやすごい。

人間の身体の適応能力に+1!

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